スパイスからカレーを作る
この前、スパイスからカレーを作りました。
スパイスからカレーを作ると言うと、何やら大変そうですが、たいしたことはないです。多少面倒くさいだけで、難しくはないです。水野仁輔という人の書いた本のレシピを参考にして作ってみたら、意外と簡単にまともなカレーができることを知りました。
以前、インド人のお客さんを案内した時に、インド人は家庭で常にスパイスからカレーを作っているのかと聞いたら、そうだと言われました。それぐらいのことですから、極端に難しい料理ではありません。その時は、逆に日本人は家庭で寿司を作らないのかと聞かれてしまいました。
寿司、作らないんですよね……。うまく理由を答えられませんでした。これは良い質問ですね。
さて、カレー作りはこんな感じで進みました。
簡単に言ってしまうと、スパイスと玉ねぎを炒めて、トマトと混ぜてスパイスを追加してお湯を足して煮込むと完成します。中華鍋で作っているのは、単に作りやすいからです。
完成品はこちら
簡単そうじゃないですか?実際に、難しいことはありません。味も美味しかったです。カレールウのようにいろいろな成分が入っていないので、辛さがダイレクトに伝わってくるカレーができます。
今回はこれだけのスパイスを使いました。
東京に行った時に上野でせっせと買って集めました。でも同じ店から通販でも買えます。Amazonに出てますね。
参考にした水野仁輔の本は、これです。
この本の通りに作れば、本当に簡単にスパイスカレーができてしまう。これは本当に名著だと思いますね。
皆さんもスパイスから作るカレーに挑戦してみてください!