焼き芋を劇的に甘くする方法
『めしばな刑事タチバナ』の27巻で、焼き芋を甘くする方法が紹介されていました。
それは、塩水に漬けてから焼くと甘くなる、とのことでした。
ネットで調べたところ、クックパッドでそのようなレシピがたくさん見つかりました。意外とメジャーな方法なのかもしれませんね。
さて、やってみました。手順は以下の通りです。
まずサツマイモを1時間ぐらい塩水に漬けます。塩水の濃度は、舐めてみてしょっぱい!と思うぐらいです。海水ぐらいの濃度だと思います。
芋を焼きます。私は無水鍋を使った焼き芋のやり方を採用しました。無水鍋にアルミホイルを敷き、芋を置きます。蓋をして、弱火で20分加熱し、一旦蓋を開けて芋を裏返します。
再び蓋をして20分焼きます。そして完成。加熱時間は芋の大きさによって変えます。
これは安納芋とか鳴門金時とかではなくノーブランドのサツマイモですが、こんな美味しそうな色に仕上がりました。
しっとりしてそうな質感が見えると思います。
これがメチャクチャ甘くて、砂糖水にでも漬けたんじゃないか?と思うほどでした!!実際は塩水なわけですが。
この焼き芋は、安価に美味しいおやつを供給できるので、かなりイケてるライフハックと言えるのではないでしょうか。
ちなみに今回は無水鍋という鍋で焼いたのですが、この鍋は色々と使えて便利です。
参考にした漫画は『めしばな刑事タチバナ』の27巻です。